馬鹿トレFX

8月末辺りに購入した本です。

私はFXの本を収集するのが趣味みたいになっていて、Amazonのランキングに入っていたら、書店に行きチェックして良さそうなら買ってみます。

これもその1冊です。

〈勝率8割〉の馬鹿トレFX ~1週間で1200万円稼ぐ~

著作権上、あまり詳しく内容は書けないのですが、帯に書いてるチャートのように、トレンドラインとトレンドラインの間の値幅を取っていく手法です。

昔からある有名な手法ですが、それをより詳しく書いてる本でした。


著者について

織田 慶(おだ けい)
東京都出身。1987年生れ。中学時代の成績は、体育以外すべて1。高校は東京の学区で2番目に偏差値が低い。20歳でプロボクサーになるが、生活苦でガテン系のバイト暮らしを経たのち、不動産会社にスポンサードしてもらう。そんななかで「オンラインカジノ」で異彩を放つ存在に。最初の1年は口座残高を溶かし続ける日々が続くも、試行錯誤を重ねてついに開眼。遂には儲けすぎて強制退場(出入禁止)となる。その後、バイナリーオプション(BO)に出会い、チャート研究に没頭。1000万本のローソク足から必勝の法則を見出し、常勝トレーダーとなる。さらに自慢のテクニカル分析をもとにFXでも躍進。1週間で1200万円稼ぐことも。驚異的な実績から教えを請う人たちが集いはじめ、現在1500人の塾生が著者のオリジナル理論を実践中。


簡単にチャートを見ると、

まず赤のトレンドラインを引き、次に急角度の青のトレンドラインを引いて、青をブレイクしたらSエントリー。赤トレンドラインで決済といった感じです。

著者の織田さんはこのゾーンを「幸せゾーン」って呼んでるようです。

ただ勘のいい方なら、下の場面も、想像できるかもしれません。

同じように赤と青のトレンドラインを引いて、青ラインブレイクでSしても、上方向へのトレンドが強ければ、赤ラインまで届かず損切りになる場面です。

それを防ぐためのルールが、初級者用と中級者用で書かれています。

確かに、シンプルな手法ですし、時間足を4時間と日足で見れば、兼業トレーダーにもいい手法かもしれません。

FXだけじゃなくて、株、仮想通貨と、市場を選ばないので、それもよいですね。

どんな手法でもいいと私は思ってるんですが、

①シンプルである ②利確&損切り場所が的確 ③ストレスにならない

この3つに当てはまれば、やってみる価値はあると思います。

買ったはいいけど、読まなければいけない本が溜まってきてるnoriでした。


トレード日記ランキング

by
関連記事