幸せになる勇気「アドラー」の教えⅡ

えー幸せになるのも勇気がいるのか、、(‘;’)

嫌われる勇気ってタイトルも響きましたけど、幸せになる勇気も気になり続編も購入しました。『ノリマガ:嫌われる勇気(自己啓発の源流「アドラー」の教え)』

人生はなんでもない日々が試練となる。。

なんかいい事言ってます。

問題行動の「目的」はどこにあるのか

この本でなるほどって思ったところ。

子どもたちが問題行動に出る理由。一人の子どもを持つ親としては気になるところです。

まず問題行動の一番最初の段階「賞賛の欲求」、、

いい子を演じ始めると親は危険を察知しなければいけません。

社会では上司や先輩に、やる気や従順さをアピールしすぎてる人は要注意。

アドラーの目的論に当てはめると、

褒めてもらうことが目的→勉強する→褒めてもらう→満足(居場所がある)

褒めてもらうことが目的→勉強する→褒めてもらえないと→憤慨

この憤慨が続くと、子どもの行動は「注目喚起」に移る。

褒められなくてもいいから、とにかく目立とうとする(居場所を得たい)ようです。

勉強で目立つ✖→居場所を見つける←悪いこと(問題行動)〇

ここまでなら対処はできます。そのままのあなたで十分価値があると伝えてあげればいいです、、ただ、そこで対処しないと、次に子どもは「権力争い」→「親への復讐」に移行してしまうようです、、悲しい。

子どもに限らず、社会でもSNSでも、これに似たケースってありますよね。

そういう意味で、現代社会でアドラーの目的論&対処法って使えるなって思いました。

その他

  • 愛は落ちるものではない
  • 人は愛することを恐れている
  • 運命の人は、いない
  • シンプルであり続けること

などなど、名言集になりそうな項目が続きます。

幸せになる勇気、、私もしっかり身に着けたいと思います。

では今日はこの辺りで。


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